このページではサウナ用語についてまとめていきます。
サウナ―
サウナ―はそのままですがサウナ愛好家の方たちの事を言います!
近年テレビ等のメディアでサウナについて取り上げられサウナに興味を持つ人が増えてきていると思います。
サウナ
サウナと言っても実は大きく分けて2種類のものがあります。
- ドライサウナ
- ウェットサウナ
です。
まずは、ドライサウナから。
ドライ(乾式)サウナ
ドライサウナは世間一般的にサウナと呼ばれるサウナです。
名前の通り湿度が低く(皮膚や目が乾燥しやすい)比較的室温が高い(70℃~100℃越えの所もある)のが特徴です。
実は未経験の方や初心者の方が最初に入るのはあまりおすすめ出来ません。
しかし世の中の多くの施設はドライサウナなので「サウナ苦手なんだよなぁ」と
苦手意識を持ってしまいがちなのです。
ですが次に紹介するタイプのサウナがあるのでご安心ください!
ウェットサウナ
こちらはドライサウナとは真逆のサウナで
湿度が高く比較的温度が低めのサウナです。
またウェットサウナの中でも大きく4つに分けられて
- フィンランド式サウナ
- ミストサウナ(スチームサウナ)
- 塩サウナ
- スモークサウナ
があります。
フィンランド式サウナ
フィンランド式サウナは名前の通りフィンランドで主流なサウナです。
そもそも”サウナ”はフィンランド語の言葉なのです!(へぇ~知らなかったぁ~)
温度は80~90℃とドライサウナとさほど変わりないと思われると思いますが
こちらはセルフロウリュ(後ほど出てきますのでここでは割愛します)が出来るサウナとなります。
ミストサウナ(スチームサウナ)
こちらも名前の通りなのですが室内にミスト(蒸気)が充満しているサウナです。
温度は50~60℃ぐらいと低くじっくり体を温めることが出来ます。
熱いのが苦手な方や初めての方、初心者の方はここからスタートするのがおすすめです!
塩サウナ
塩サウナは体に塩を塗りながら楽しむサウナです。
温度は大体50℃~70℃位でこちらも熱いのが苦手な方におすすめです。
詳しい入り方は施設に掲示してあるの思うのでそちらを参考にしてください。
本物の塩を体に塗りますので傷口にすり込まないように気を付けてください!笑
前に塩サウナに入りに行った時に手の甲に傷があったのを忘れていて
思いっきり塗り込んでしまい入りながら悶絶しました苦笑(1敗)
スモークサウナ
薪ストーブ釜を使いサウナストーンと室内を温めるサウナです。
こちらもフィンランドでは伝統のあるサウナで煙が室内に充満することから
スモークサウナと呼ばれています。
残念ながら日本にはほとんど存在しないタイプです。涙
ロウリュ(ウ)
![](https://rester-blog.com/wp-content/uploads/2021/07/sauna-1093235_1280-1024x768.jpg)
ロウリュとはフィンランド語で“蒸気”の事です。
ウェットサウナ内でサウナストーブの上に置いてある熱々の石(サウナストーン)に
水(アロマ水の所もある)を掛けて蒸気を出すことを言います。
最近の施設では時間になったら機械が自動でロウリュ(オートロウリュ)を
行ってくれるところが出てきました。
また、自分でロウリュ(セルフロウリュ)出来る施設も増えてきました。
ですが自分でロウリュをする時にはいくつか注意点があります。
・そもそもセルフロウリュが出来るか確認する
(ストーブ付近に水が入った桶とひしゃくがあれば大体OK)
・他に入っている人がいる場合はロウリュしてもいいですか?と確認する
・かける時は少しずつゆっくりと満遍なく!(ひしゃく1,2杯程度でOK)
・アロマ水の場合はアレルギーに注意
サウナはマナーが多いかと思いますが、皆さんが気持ちよく入るためにご協力をお願いします。
アウフグース
アウフグースとはドイツの風習で、ロウリュで発生した蒸気をタオルなどで送る行為のことです。
これをロウリュと思っていた方もいるのではないでしょうか?
ドイツにはドイツサウナ協会というものがあり、アウフグースの認定制度があるほど
知識と経験が必要とされる行為です。
日本ではアウフグースを行う人のことを“熱波師(ねっぱし)”と呼んでいますが
認定の義務はないので危険なアウフグースが行われることも0ではないので
十分お気を付けください。
もし、そのようなアウフグースが行われた場合でも
ちゃんと「ありがとうございました。気持ち良かったです。」とお礼を言い
退室すれば嫌な顔をされることはないと思います。
オロポ
突然ですがオロポって何だと思いますか?
答えは飲み物です。
オロナミンCとポカリスエットを混ぜたものです!
サウナ―の人たちはこれを愛飲しています。(私も大体飲んでいます)
作り方は簡単!ただ混ぜればいいだけです笑
似たようなものでMATCH(マッチ)がありますが
オロポの方が微炭酸なので炭酸が苦手な方でも飲みやすいと思います。
サウナ後や1セット終了時に体から汗で抜けてしまった栄養素を吸収できるのでおすすめです!
(水分の吸収スピードも水よりいいみたいです)
ヴィヒタ
ヴィヒタとは白樺の枝を束ねた物です。
![](https://rester-blog.com/wp-content/uploads/2021/07/4935404_s.jpg)
サウナのシンボルと呼ばれ、滅菌作用があります。
ヴィヒタで体を叩くことで清浄され肌を適度に潤してくれるので
サウナから出るとツルツルになります。
また、叩くことで血流が良くなり、葉っぱからいい香りが立ち
サウナ室を満たしてくれることでリラックス効果が増します。
最後に
このページではサウナ用語についてまとめました。
この用語を知っているだけでちょっぴりランクアップできると思います笑
それでは今回はこの辺で!
最後までお付き合いくださりありがとうございました!